今日は朝から気分が悪く、胃も調子が悪い。
そのくせに仕事を終え、なりゆきで院長の「ご飯行くか?」の一言に、
気分も晴れるかな?と思ってにっこり参加。
しかし、恋愛の話になり、いつもならノリノリで話に参加する私も、最近の色々な心境の変化にまだ切り替わりきっていなかったようで、聞きながら、平静を保てず、だまって薄笑いしながら斜め下をうつむいて一点を見つめるしかできなかった。
どん底な気分。
みんなと別れたら別れたですごくすごく一人ぼっちな感じになって下ばっかり見て歩いていた。
そしたら迎えに来てくれた。
はぁ〜、何てやさしいんだろう。
今までも何度も助けてもらったけど、今夜は本当にタイムリーで満塁ホームランだった。
この人には変な意地はるまい、と思った。
重たい心がスっと軽くなった。